カタログギフトを出産内祝いに贈ろう

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出産内祝いにカタログギフトを贈る手もあります。

結婚式の引き出物などでもらったことのある人も多いと思いますが、カタログギフトって何？　という人のためにきちんと説明しておきますね。

カタログギフトとは？

カタログギフトとは、カタログの中から好きな商品をもらった人が選んで注文できるものです。掲載されている商品ならなんでも注文OKです。

カタログギフトに掲載されている商品は、同じ冊子の中ならだいたい同じくらいの値段です。5,000円くらいの食器が載っていたら、タオルやキッチンアイテムもだいたいその値段くらいです。飛び抜けて高いものや安いものは基本的には掲載されていないと思います。

これは贈る側がカタログギフトを購入するときに、2,500円や5,000円、10,000円などの金額設定コースから選ぶからです。

• 贈る側は金額からカタログを指定するだけ。
• もらう側はカタログの中から好きな商品を選べる。

このあたりがカタログギフトのメリットです。
逆に、掲載されている商品の内容から「ああ、だいたい5,000円くらいのものが載っているな」とバレやすいのもカタログギフトです。

何が掲載されているかにこだわりを

カタログギフトの最大のメリットはさきほども書きましたが、もらう側が複数の商品の中から自由に自分の欲しいものを選べるところです。好みに合わない内祝いをもらうより嬉しいですよね。

でも、逆にいらないものばかりが掲載されているカタログギフトだったらどうでしょう？　イヤですよねぇ……。

シャディやリンベルなどの定番から、一風変わったものまで、最近はカタログギフトのバリエーションがかなり増えています。
だからこそ、もらう側の視点に立ってほしいと思います。

例えば、体験型のカタログギフト。

クルージングやパラグライダー、ダイビングから陶芸教室まで、色々な体験を贈るという比較的新しいカタログギフトです。もらった側は自由に選んで、予約してレジャーを楽しめます。独身でアクティブな友人なら全然アリだと思います。新鮮で喜ばれる場合も多いでしょう。

しかし、子育て世帯の主婦になっている友達に贈ると……迷惑ですよね。子どもを預けて出かける余裕があればいいんですが、使わずに有効期限を迎えてしまいそうです（体験型ギフトの有効期限は半年くらいです）。

例えば、おしゃれな雑貨満載のカタログギフト。

有名ブランドの食器や雑貨だけを集めたカタログギフト。好きな人は好きそうです。

でも、独身男性でそれを喜ぶ人ってどれくらいいるんでしょうか。女性でももっと実用的なものがいいという人も多いでしょう。

商品にこだわっているだけに、掲載点数が少ない場合もあります。選択肢の少ないカタログギフトってちょっと困りますよね。

カタログギフトと一口に言っても、色々なものがありますから、先方のことを考えて選びましょう。カタログギフトだからなんでもいいわけじゃないんです。
あの人ならこういう商品が載っていたら喜んでくれそうというのを考えて贈りたいものです。

よくわからないけどカタログギフトにしておこうという人は、掲載点数の多いものを最低限選んでくださいね！

グルメのカタログギフトも増えてきました

体験型も新しいなと思っていましたが、最近はグルメ・お取り寄せのカタログギフトも増えているんです。

グルメばかり載っているカタログもありますし、グルメも普通の商品も載っているカタログもあります。

名店のスイーツからブランド肉までいろいろと選べます。

贈り物は食べ物で消費してもらいたいという気持ちがあっても、嫌いなものだったらどうしようという不安がありますよね。グルメのカタログギフトなら、好きな食べ物を選んでもらえるので先方にも喜ばれそうです。

私も一度はもらってみたいカタログギフトです(^_^)

カタログギフトは、手抜きに感じられてイヤという人も中にはいます。それは贈ってみないとわかりません。

でも丁寧に相手のことを想ってチョイスしたカタログギフトなら、手抜きなんてことはありませんよね。

店舗では実物を確認できると思いますし、ネットでもデジタルカタログで中身が確認できるところがほとんどです。

しっかり中身まで見て、こだわりのカタログギフトを贈りましょう。

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