名入れギフトの注文についての注意点
名入れギフトとは
名入れギフトってよく聞くけれど、具体的にはどのようなものなのでしょうか。
それはその名の通り、品物に赤ちゃんの名前が入った商品です。
カステラなど、そのものに赤ちゃんの名前が焼印してあったり、チョコレートなどで書かれていたりするものもあれば、パッケージに赤ちゃんの名前が印刷されているものもあります。
名入れギフトを贈る時には、贈られた相手のこともよく考えるようにしましょう。
先方が消費しやすい物を選んだ方が良いと思います。ずっと残ってしまうような物を贈ると、相手にとって負担になってしまうこともありますからね。
届くまでの期間
名入れギフトは、当然ですが注文してから品物に名前を入れることになります。
そのため、他の商品よりも発送までに時間がかかります。
その品物により、かかる日数も変わってくるようですが、2週間から4週間程度かかるようです。
内祝いは、出産祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのがマナーとされていますから、名入れギフトを贈りたい場合は注文する時期にも気を付けましょう。
注文するのが遅くなってしまった場合は、名入れギフトはあきらめてその他の品物にした方が良いかもしれませんね。
記載できる内容
名入れ商品で記載できる内容は、その商品によって様々です。
注文前によく確認しておきましょう。
赤ちゃんの名前を、ふりがな付きの漢字で記載するもの、ひらがなだけのもの、生年月日入りのもの、などあります。
デザインは決まっていることがほとんどです。
商品種類
名入れできる商品は決められています。
カステラやバウムクーヘンをはじめとしたお菓子類、お酒やジュース、お米、うどんなどがあります。
その商品によって、1個からでも注文できるものや、いくつ以上から、と決められたものもありますので気を付けてよく確認しておきましょう。
公開日:2013年1月16日
カテゴリー:名入れギフト
出産内祝い専門カタログを取り寄せよう
ネット?それともカタログ?
出産内祝いは、ベルメゾン、赤すぐ、たまひよ、などその他にもたくさんの通販会社を利用して贈ることができます。
どこの通販会社でもだいたい出産内祝い専門のwebサイトがあって、ネット上で品物を見て、注文することができます。
スマホなどの普及にもより、気軽にサイトを見ることができますが、じっくり内祝いの品物を選びたい時はちょっと不便なこともあります。
いくつか見比べたい時や、もう一度あの品物を見てみたい、という時に探すのが大変だったりしますよね。
あれ!?あの品物の画面へはどうやってたどりついたんだったっけ?なんてことよくありますよね。
アナログですが、冊子になったカタログをペラペラめくる方が選びやすかったりするのです。
気になった物は付箋を付けておけばすぐにページを開けますからね。
カタログを取り寄せてみよう
内祝いのカタログは、どこの通販会社でも無料でもらうことができます。
それぞれのwebサイトのトップページに、必ず「カタログ請求」というメニューがあると思いますので、そこから取り寄せてみてください。
無料ですから、何社も取り寄せてみて、見比べてみましょう。
この人はこのカタログから、この人はこっちのカタログから…と頼むところがバラバラだったのでは、ちょっと混乱してしまいますし、頼む時にも手間がかかります。
カタログを見比べてみて、良さそうなものが多かった1、2社くらいに絞った方が注文もまとめてできるし楽ですよ。
注文する時はインターネットで、カタログに記載されている注文番号を入力していけばOKです。
赤ちゃんの命名カードを無料で付けてくれる会社もありますので、それも選ぶポイントになりますね。
顔写真入りで作れたり、メッセージを一緒に入れられたりします。
こういったカードは、赤ちゃんのお披露目にもなりますしおすすめです。
また、送料も少しずつ異なっていたりしますので、品揃え、送料、サービス等、何を優先するか考えつつ、どこに注文するか早目に検討しておきましょう。
公開日:2013年1月14日
カテゴリー:出産内祝い通販サイト
産後の内祝いのために妊娠中にできること
出産後は時間がない
出産後は忙しい、とよく聞くけれど、一体何がどうそんなに忙しいの?と疑問に思う方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか!?
出産後の生活は未知の世界。想像もつかないことばかりですよね。
ざっとですがこんな感じです。
まず、ママは基本的に睡眠不足でグッタリです。
赤ちゃんのお世話は、頻繁なおむつ替えや、1、2時間おきの授乳。お昼寝も抱っこじゃないとしてくれなかったり。
やっと寝たと思ったらもう泣いて起きて授乳…こんな繰り返しです。
ママは自分が食事することもままならないほど。
自分の時間なんてありません。少し時間ができたら、そりゃ休みたいに決まってます。
そんな中での内祝い手配です。少しでも楽できるように是非、事前にできることはやっておきましょう。
妊娠中にできること
妊娠中にできる内祝い準備にはどんなことがあるでしょう。
まず、いくらくらいだったらこれ、といった感じにだいたいの品物の候補を挙げておきましょう。
タオルやお菓子類は定番ですが、それだけにたくさんの種類があります。このメーカーのもの、このデザインのもの、というだけでも決めておくと良いですよ。
出産祝いをくださるのが確実な方、何をくださるかわかっている方、こだわった物を贈りたい方、などは決められる範囲であらかじめ品物を決めておくと良いですね。
利用する通販会社も1、2社に絞っておいた方が何かと楽だと思います。
それから、出産祝いをいただいた方のリストをどのような方法で作るか決めておきましょう。
お祝いをいただいたらすぐに書き込めるように、あらかじめ準備しておいた方が良いでしょう。
パパに協力してもらう
内祝いのことはママに任せっきりで、パパはノータッチってよくありがちです。
でも、パパ関係の方からだっておそらく出産祝いをいただくのですから、任せっきりにされちゃ困りますね。
内祝いのこと自体よくわかっていないパパも結構いるんじゃないでしょうか。
出産前の時間のあるうちに、パパにも内祝い、少し考えておいてもらいましょう。
そしてパパは、お仕事関係の方から直接出産祝いをいただいてくることがあるかもしれません。
直接いただくと、その方の住所がわからないんですよね。
パパにまた直接持って行ってもらおうにも、「いつ会うかわからない」なんて言われちゃったりするんです。
次いつ会うかわからないような方からお祝いをいただいた場合は、住所を聞いてきてもらうようお願いしておきましょう。
出産後の忙しい時期には、内祝い手配の作業はなかなか負担になるもの。
夫婦で協力して乗り切りましょうね。
公開日:2013年1月10日
カテゴリー:内祝いの常識
先方が喪中のときの内祝い
内祝いを贈ろうという時に、出産祝いをくださった方が喪中だった場合はどうすればいいのでしょうか。
贈ってもいいの?それとも「祝い」だなんて、内祝いを贈ったら失礼にあたる!?と迷ってしまうのではないでしょうか。
喪中に関係することは特にデリケートで、失礼があってはいけないので気を使いますよね。
一歩間違えると「なんて非常識な人なんだ」と、先方を怒らせてしまうことにもなりかねませんからね。
内祝いは贈っていいの?
内祝いは、出産祝いをいただいたことに対するお礼になりますので、喪中の方であっても贈って問題ありません。
ただし、内祝いを贈る時期は四十九日が過ぎてからの方が良いでしょう。
先方も何かと落ち着かない時期でもあります。
通常、内祝いは出産祝いをいただいてから1ヵ月以内に贈るのがマナーとされています。
しかし、四十九日が過ぎるまで待っていると1ヵ月以上経ってしまうという場合は、まず先に御礼状を送り、『内祝いは四十九日が過ぎた頃に改めて贈らせていただきます』という旨を伝えましょう。
四十九日を過ぎていても、先方が落ち着かないようであれば、時期を見て贈るようにしましょう。
相手を気遣う言葉を添えた御礼状を送るといいですね。
贈る品物の内容としては、喪中だからと気にすることはないと思いますが、内祝いのタブーとされている物は特に気を付けて、避けておいた方が良いかもしれませんね。(肌着、靴下、刃物…等)
タブーとされる物については、最近は随分堅苦しい考えがなくなってきているようです。しかし喪中の方にはできるだけ配慮した方が良いかもしれません。
のしはどうすればいい?
のしは通常通り「内祝い」でもかまいませんが、「祝い」という言葉が入るのはなんだか…と気になる場合には、のしを「御礼」として贈るといいでしょう。
贈る時期やのしなど、そのケースにより臨機応変に対応するようにしましょう。
公開日:2013年1月6日
カテゴリー:内祝いの常識
内祝いは不要への対処
タイプを見極める
出産祝いをいただく時に、「内祝いはいらないからね」と言われることもあると思います。
とてもありがたいお言葉なのですが、これがまたなかなか厄介だったりするのです。
なんで厄介なの!?と思われるでしょうが、この言葉には、社交辞令の場合と本当に本心から思っている場合とがあるからなのです。
社交辞令の場合
『内祝いはいらないと言いつつも、内心ではきっと内祝いが贈られてくるだろうと思っている。』
本心の場合
『本当に内祝いはいらないと思っているが、もし内祝いが贈られてきたら喜んで受け取る』
『本当に内祝いはいらないと思っていて、内祝いが贈られてきたらむしろ気分を悪くする』
おそらくこのようなタイプに分けられるのではないでしょうか。
内祝いはいらないと言ってくださった方がどのタイプなのか見極めることが重要なのです。
社交辞令のタイプの方に、言われた通り内祝いを贈らなかったら気分を悪くされた、なんてこともあるかもしれませんからね。
内祝いを贈ったら、相手の方の気分を悪くさせてしまうようなことが考えられる場合以外は、内祝いは贈った方が無難ですね。
いらないよと言われた場合の内祝い
内祝いはいらないと言われた場合に贈る内祝いは、通常通り半額程度でいいのか、何を贈るか迷いますよね。
ここは、あなたの見極め次第だと思います。
基本的には通常通りの内祝いでいいのではないでしょうか。
しかし、本当にいらないよ、と心から言ってくださっているような場合は、気持ち程度の物を贈るのでも良いかもしれません。その場合、忘れずにお礼状も送った方がいいですね。
また、内祝いを贈ったら気分を悪くされてしまいそうな場合は、お礼状を送るか、お礼状プラス相手が気を悪くしない程度のちょっとした物を贈ると良いのではないでしょうか。
相手を立てるためにも、内祝いを通常通り贈らない方がいい場合もあるかもしれないのです。
そんなこと言われたって、どのタイプかなんてわからない、という場合は、気遣いをいただいたことに対する感謝も述べたお礼状と共に、通常通り半額程度の内祝いを贈りましょう。
公開日:2013年1月1日
カテゴリー:内祝いの常識