産後の内祝いのために妊娠中にできること


出産後は時間がない

出産後は忙しい、とよく聞くけれど、一体何がどうそんなに忙しいの?と疑問に思う方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか!?
出産後の生活は未知の世界。想像もつかないことばかりですよね。
ざっとですがこんな感じです。

まず、ママは基本的に睡眠不足でグッタリです。

赤ちゃんのお世話は、頻繁なおむつ替えや、1、2時間おきの授乳。お昼寝も抱っこじゃないとしてくれなかったり。
やっと寝たと思ったらもう泣いて起きて授乳…こんな繰り返しです。

ママは自分が食事することもままならないほど。
自分の時間なんてありません。少し時間ができたら、そりゃ休みたいに決まってます。

そんな中での内祝い手配です。少しでも楽できるように是非、事前にできることはやっておきましょう

妊娠中にできること

妊娠中にできる内祝い準備にはどんなことがあるでしょう。

まず、いくらくらいだったらこれ、といった感じにだいたいの品物の候補を挙げておきましょう

タオルやお菓子類は定番ですが、それだけにたくさんの種類があります。このメーカーのもの、このデザインのもの、というだけでも決めておくと良いですよ。

出産祝いをくださるのが確実な方、何をくださるかわかっている方、こだわった物を贈りたい方、などは決められる範囲であらかじめ品物を決めておくと良いですね。

利用する通販会社も1、2社に絞っておいた方が何かと楽だと思います。

それから、出産祝いをいただいた方のリストをどのような方法で作るか決めておきましょう。
お祝いをいただいたらすぐに書き込めるように、あらかじめ準備しておいた方が良いでしょう。

パパに協力してもらう

内祝いのことはママに任せっきりで、パパはノータッチってよくありがちです。
でも、パパ関係の方からだっておそらく出産祝いをいただくのですから、任せっきりにされちゃ困りますね。

内祝いのこと自体よくわかっていないパパも結構いるんじゃないでしょうか。
出産前の時間のあるうちに、パパにも内祝い、少し考えておいてもらいましょう。

そしてパパは、お仕事関係の方から直接出産祝いをいただいてくることがあるかもしれません。
直接いただくと、その方の住所がわからないんですよね。
パパにまた直接持って行ってもらおうにも、「いつ会うかわからない」なんて言われちゃったりするんです。

次いつ会うかわからないような方からお祝いをいただいた場合は、住所を聞いてきてもらうようお願いしておきましょう。

出産後の忙しい時期には、内祝い手配の作業はなかなか負担になるもの。
夫婦で協力して乗り切りましょうね。

公開日:2013年1月10日

カテゴリー:内祝いの常識

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